カンタベリー大聖堂~ゴシック建築~
世界遺産にも登録されてるイギリス最古のゴシック建築であるというカンタベリー大聖堂。いつか行きたいと思っていて、やっとこのタイミングで行くことができました。
当日はあいにくの雨&改築工事中で、外観はなかなか良い写真が撮れませんでしたが、ゴシック建築の特徴の1つ尖塔が見てとれます。
ゴシック建築は、12世紀頃に流行った建築様式でフランスでスタートしたものです。記憶に新しいところでは、昨年(2019年)家事で焼けてしまったフランスのノートルダム大聖堂はゴシック建築の代表作の1つです。
実は、カンタベリー大聖堂も1174年に家事で焼けてしまった歴史を持ちます。今の姿はその後再建された姿であり、もともとは602年に創建され、11世紀ゴシック建築の1つ前に流行っていたロマネスク様式で作られていたそうです。地下部分で、一部ロマネスク様式で作られた部分を見ることもできます。
中の様子はこちら▼
ステンドグラスは、当時文字の読めない人でもキリストの教えを理解できるように描かれているとのこと。
天井や椅子の模様にもゴシック建築の特徴の1つ尖ったアーチを見てとることごできます。
世界遺産だけあって、とても厳かで心が研ぎ澄まされるようでした。また、カンタベリーの街もこじんまりしていてとっても素敵な雰囲気でした。またいつか自由に旅行ができる日が来たら、ロンドンからの日帰り旅行にもおすすめです。
ランキングに参加しております。応援していただけると嬉しいです▼